パタン ダルバール広場 Patan Durbar Square

パタンのダルバール広場は、地図をご覧いただくとわかるのですが、南北方向に長い一帯のことを指しています。

東側には王宮と王宮寺院が並び,王宮の一部は博物館になっています。
西側にはビムセン寺院、ヴィシュワナート寺院、クリシュナ寺院、ジャガナラヤン寺院、ハリシャンカール寺院、もうひとつのクリシュナ寺院が並んでいます。

上記写真のビムセン寺院について
ビムセンとは叙事詩「マハーバーラタ」に出てくる英雄でのことで、現在では職人や商人の神として祀られています。

地震の影響で工事中だった為、中には入れませんでした。

ネパールの宗教建築物はパゴダ様式、シカラ様式、ストゥーパ様式に大別されます。ダルバール広場にある木造建築はすべてパゴダ様式で、ビムセン寺院も複数の屋根を重ねた形状となっております。

パタンのダルバール広場は1979年にカトマンズ盆地として世界遺産に認定されています。

上記写真は旧王宮(Royal Palace)で、現在パタン博物館として公開されています。

クリシュナ寺院(Krishna Temple

ヒンドゥー教のヴィシュヌ神の化身であるクリシュナを祀っている寺院です。17世紀にシカラ様式の形で建てられたものです。

ヴィシュヌ神は神鳥ガルーダに乗るので、手前にガルーダの像が立っています。ガルーダとは人の想像よりも速く動くことができるという概念を持った、想像上の神鳥だそうです。

振り返ると夕日に照らされたパタンのダルバール広場の間から神聖な山が見ることができました。

東京からカトマンズ

羽田空港国際線旅客ターミナル 3F出発ロビー

屋根が波打つ大空間です。

日本的なデザインの舞台

4階の江戸小路の中には日本食レストランがたくさんありました。自分達はそばを食べて出発、日本の料理が名残惜しいです。

今回利用した航空会社はタイ国際航空(Thai Airways)で、夜24時すぎに羽田離陸でした。

朝5時すぎにタイのスワンナプーム国際空港に到着。タイの現代美術の作品がかっこいい。

スワンナプーム国際空港は巨大です。時間があったので端から端まで歩いてみました。

大きなドーム型の通路を上空から見るとこんな感じ。

2006928日に全面開港したそうです。これだけ巨大だとどのように工事を行なったのか疑問が湧きます。

タイからネパールカトマンズのトリブバン国際空港の途中で見えた光景です。なんか見えてる!!!!!!

タイからカトマンズまでは2時間ぐらいで着きました。

これから一体何がわれらを待っているのか、期待感が増してきました。

ネパール2018


新婚旅行でネパールに旅行に行きました。
ヒマラヤ山脈と宗教建築、野生の動物を見にいくことが目的でした。

タイのバンコクからカトマンズまでの飛行機の中で、
隣に座っていたロシアの方と会話していた中、
突如窓からヒマラヤ山脈が見えたとき、
そのあまりの大きさに畏敬の念が湧きました。

太古から信仰の対象で、世界一の大きさを有する山脈であり、
自分のイメージを超える高さでした。

これを見た太古の人々が受けた印象と、現代の人間の持つ印象はきっと同じで、
信ずる何かとして今も昔も変わらないんだろうと思いを馳せました。

8日間の旅で、ガイドさんドライバーさんに大変お世話になり、
非常に貴重な時間をいただけました。
この場を借りてお礼申し上げます。

10年以内にもう一度行きたいですな。

九十九里浜への旅

念願叶って、原付で九十九里浜まで行ってきました。
片道4時間ぐらいの楽しい行程になりました。
海デカイな。延々と浜辺が続いていて感慨深いものがあります。

断崖絶壁の屏風ヶ浦にも行きました。
絶景にテンション上がる。

人生においてやりたくてやれてなかったことパート1
・佐藤伸治さんの墓参り

空が晴れててよかった。
墓石にはひこうきの歌詞が書かれていました。
わんちゃん2匹もいたよ。

今度は原付で富士山行きたい。