ボダナート Boudhanath

ボダナートは世界遺産に登録されているネパール最大のチベット仏教の巨大仏塔です。中心にはブッダの仏舎利が埋められているそうです。

仏塔は時計回りに回ります。1周か3周まわることが良いとされているそうです。

仏塔は真上からみるとそれ自体がマンダラになっています。

四層の台座は地、ドームは水、目が描かれた部分と13層の尖塔は火、頂上の円形の傘は風、最先端の尖塔は天、を意味しているそうです。ドームの下にある108のくぼみには、ひとつひとつに仏像が収められているそうです。

仏塔の周りはお店が多数あり、そこでカーラチャクラ・マンダラを手に入れました。

以下、説明書を翻訳

ザ・カーラチャクラ・マンダラ

カーラチャクラ・マンダラ(時の輪)は現在のダライ・ラマ14世によって設計されています。それは砂で作られているので、砂のマンダラとも呼ばれています。それが終わると、一時的な永遠のために崩されます(恒久的ではありません)。マンダラは世界の平和を代表/象徴しています。

正四角形の構造体は、知恵、宇宙、風、火、水、および地球の6つの異なる円で囲まれています。

マンダラの中心はカーラチャクラとヴィシュワメートの「涅槃」という意味の蓮の花が置かれています。正四角形には、神と女神を運ぶそれぞれの動物がいて、12頭の動物(干支)はチベットのカレンダーでは12ヶ月を表しています。啓蒙された身体、啓蒙されたスピーチ、啓蒙された心がそれぞれ入口です。カーラチャクラ・マンダラでは、36の神を表現する古いサンスクリット文字の音節を見ることができます。このマンダラは、平和、繁栄と保護のために作られています。