この日は午前中タージ・マハル見に行ったのですが、濃霧の為何も見えず退散し、お昼までダラダラしてイティマド・ウッダウラー廟に行きました。地球の歩き方にちょっとだけしか載ってないし、あんまり期待してなかったんですが、ここはかなりおすすめできます。
ジャハーンギールの妃のヌール・ジャハーンが、1628年頃に両親のために建てた廟とのことです。
アーグラー名産の白大理石を使い、透かし彫り技法を用いているようなのですが、スケールがそこまで大きくなくて親近感持てたのと、外壁は色とりどり石を美しい模様で埋め込んでいて、宝石箱みたいな感じでとても綺麗でした。あと保全の仕方が良いのかな。
ヤムナー河、橋の方、遠くの方から喧騒が聞こえて、河はゆっくり流れてて、時間もゆっくりなんじゃないかと思うぐらいの環境でした。
カップルと旅人さん。本読んでますね、絵になる。
この日の朝は濃霧で全然太陽見えなかったんですが、パワーを取り戻してきました。この後再度タージ・マハル見に行きました。