福島県 小名浜港 Fukushima Onahama

福島県の小名浜港に行って来ました。震災後どのような形で復興が進んでいるのか実際に見に行きたかったからです。

自分が見た範囲が狭いことや3年経っていることもあるかもしれないですが、到着して思ったことは、拍子抜けするぐらい綺麗に工事されていて、全く震災の被害にあったとは思えませんでした。

ただ、今この瞬間に地震が起きたらと想像しただけでもとても怖かったので、実際に震災の被害にあわれた方たちはストレスは相当なものだと感じました。ハード・ソフト両方で防災・減災を行わなければ安心できないのではないかと思いました。

海鮮丼は美味しかったです。あと政治家の細野豪志さんも見かけました。

以下写真になります。

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以下参考にしたサイト

小名浜港港湾計画

福島県放射能測定マップ

DxO ViewPoint 2

DxO ViewPoint 2は写真のパースの歪みを補正してくれるソフトです。これ使って10年ぐらい前からやりたかったことができました。

元の写真

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補正後の写真

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エエッこんなことできるのって感じでびっくりしました。

あと昔のHDDをいじっていたら大学の時のデータが出てきました。設備要素と景観について調べてみていたのですが、これらをDxO ViewPoint 2で補正してやり直したい。他にも色々と応用できそうなソフトなので面白そうです。自分はキャンペーン中に半額で購入しました。

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試す人になろう 野中郁次郎氏

一橋大学名誉教授 野中郁次郎氏 今の時代に求められるリーダーとは

http://www.globis.jp/1917-3

最後に申しあげたいのですが、実は震災前に栃木にあるホンダの研究所を訪問し、いろいろと議論をしてきました。そこで研究所の50周年記念でしたか若手のプロジェクトメンバーがホンダ研究所のあり方なようなものをまとめたビデオを見て非常に感動しました。かつて本田宗一郎が通っていた小学校の石碑には、「試す人になろう」という言葉が刻まれているのです。ビデオでは「もう一度ホンダの原点とは何か、そして我々はなんのために存在するのかを見つめ直そう」ということで、「試す人になろう」という本田宗一郎のその言葉が語られていました。人生は見たり、聞いたり、試したりという3つの知恵でまとまっているが、多くの人は見たり聞いたりばかりで一番重要な“試したり”をほとんどしない。ありふれたことだが失敗と成功は裏腹になっている。みんな失敗を恐れるから成功のチャンスも少ないと。だから‘Be Someone Who Tries’となる。「やってみようじゃないか」ということです。徹底的に考えてもわからないことはあります。しかしだからこそ共通善に向かって一歩一歩無限に、実践を通じて真・善・美に近づく以外方法はないということです。経営にマジックはありません。しかしながら「共通善に向かって何をやりたいんだ」、そして「それを実現する手段は一体なんなんだ」と考えてみれば、結論はアクションになります。とにかくやってみる。それを無限に続けていく以外に方法はないのではないか、というのが彼らの結論でした。

コルカタ KOLKATA 最終日 

インド旅行最終日です。前述の通りこの日も一日ガイドというか一緒に行動共にしてもらっていろいろ観光させてもらいました。まずはじめに向かったのはハウラー植物園のThe Great Banyan Treeです。

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一本の樹で、樹齢が250年、約3618本もの気根が地面と繋がっていて一つの大きな森を作っています。それぞれがひとつの樹のように見えるんですが、全部繋がっているらしく、とても不思議な印象受けました。

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次はフーグリー河に架かる近代的な第2ハウラーブリッジ。フーグリー河でも沐浴をしている方たちがいました。家族を失った時に入るそうです。

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青い車で爆音でインドのラブソングをかけながらドライブして、次に向かったのはモイダン公園。正面にヴィクトリア記念堂が見えました。代々木公園とか新宿御苑の拡大版みたいな感じの所でみんな楽しそうにやってました。

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次はセント・ポール寺院。インドでは初めての教会でした。中はステンドグラスが輝いていて神聖な空間でした。

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ヴィクトリア記念堂の近くまで行きました。休日だったこともあって観光客が物凄い行列で中には入れず。残念。

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最後はヒンドゥー教のビルラー寺院。照明が綺麗だよって言われてて、夜時間が余ったので見に行ったら豪華絢爛。中には荷物預けないと入れないようで諦めましたが、外観だけでも精巧な彫刻が見れてよかったです。

この後お店のお兄さんのご自宅でご飯をご馳走になり、空港へ向かいました。

人の出会いでいろいろ思うこともあるし、いろいろな経験もできて勉強になりました。インドに行かなかったら今の考えも浮かばなかっただろうし、旅行しているときは気付かなかったけど戻ってきてから気付かされることも多々ありますよね。全然総括になってませんがインド一回目の旅行記はこれで終了します。有り難うございました。

コルカタ Kolkata

ブッダガヤでマハーボディ寺院を見た後、ガヤ駅からハウラー駅まで移動しました。
12:20発の翌日の03:40着の長距離移動でした。終点まで行けばいいので気が楽な列車移動でもありました。
時間通りにハウラー駅に到着し、そこで朝まで待てばよかったんですが、タクシーでサダルストリートまで行って宿探しました。
朝の4,5時だったもんで辺り真っ暗でここ何処?状態だったのですが、ここでも親切なインドの方が登場し、僕に付いて来なみたいな感じで一緒に宿探してくれて一時間ぐらい探して見つけてくれました。有り難たかったので当然チップは払ってます。
今考えるとこんな早朝に空いているホテル探す方がおかしくて、よく見つけてくれたなと感心しました。

宿で休憩してシャワー浴びてからコルカタの街をブラつこうと外に出て、歩いてたらインドの青年大学生が登場し雑談が開始。付いて行ったらおみやげ屋さんの友達だったようで、そこでお店の人たちとも雑談。日本語ベラベラの人たちで年齢も同じぐらい。いろいろ話をしてこの日と次の日コルカタガイドして最後空港まで送ってくれるって流れになり(当然お金の話はしてます)、なんだか有り難いなぁとか感じながら散歩スタート。

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モイダン公園です。めちゃめちゃ広くて、みんなクリケットして遊んでました。学生とかが多いらしいです。

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国立のクリケットのスタジアムだそう。

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ハウラーブリッジを見に行きました。途中で家族の話や彼女の話iphoneの話とかして、あぁ話すことって日本人とあんま変わんないなぁって感じました。ご飯は地元の人が行きそうな屋台でチャウメンって焼きそばみたいなのとかプーリー食べました。両方共ほんと美味しかったです。

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この日はこんな感じで終了し、次の日がインド最終日になります。