小川町 20130914

11:37分に小川町に着く。

車で二人に出迎えてもらう。

その足で畑へ。12月に返すとのことで草刈り。ごまをたくさん刈る。インゲン、なすも。バッタがたくさんいた。

あけぼのというお弁当屋さんで助六350円と酒饅頭90円を買う。

12:30頃、Jくん宅到着。町営住宅とのことだが外壁に緑のタイルが貼られていておしゃれな印象を受ける。部屋は3LDKあってとても大きい。

15:30頃までご飯を食べながら話す。お土産を渡す。その後キャンプに行くための準備をして、近所の小川に行く。途中新装開店した大きなドラッグストアによって、食材とお酒を買う。

16:30頃、湧き水を汲みに行く。結構山奥まですすんで、有名な湧き水らしい。顔を洗う、気持ちよかった。その近くに小川町を一望できる所があった。いい眺めで、写真を撮る。

17:00頃、準備が整ったのでキャンプ場へ。先客がいたが辺りを一周したらいなくなっていたので準備開始。目的は余っていた材木をたき火して燃やすことと、夜ご飯を作ることで、料理は主にSちゃんが担当。自分とJ君は炎の管理をしながらお酒を飲む。いろいろ話した気がする。特にSちゃんの話が印象に残る。女性は何かに気づくのが早くていろんな考えを持っていると感じる。

ダッチオーブンで野菜を煮たトマト風スープの完成。一番に頂く。前回遠慮してあまり食べなかったので今回はいっぱい食べたかった美味しいから。うまかった。目的の材木の燃焼も完了し、一眠りもして退散。家に戻る。

22:00頃、帰宅。室内はやはり落ち着く。テレビを見たりお菓子を食べたりして0時頃就寝。

03:00頃、目が覚めホームラン軒を頂く、うまかった。Sちゃんのおなかも触った。妊婦さんのおなかを初めて触った。赤ちゃんも少し動いていたよ。

08:00頃、起床。

パンとスープで朝食。うまかった。

何をする訳でもなくいろいろ話す。哲学とパソコンの話もした。家族の生い立ちとか話したり、結婚写真を見せてもらう。神前式で家族の集合写真が印象的だった。整体師さんの話を聞く。ソーメンで昼食。ご飯の炒め物がうまかった。

13:00頃、外に散歩に出かける。近所を1、2時間歩く。彼岸花が咲いていた。立派な家がたくさんあった。

15:00頃、家に帰り、かやの湯に向かう。車でドライブ、心なしか青空も見えて天気も良くなってきた。

温泉着、温度がそこまで高くないのかやっぱりゆったりできる。最高に気持ちいい。冬に来たらいいだろうと話した。結構特別な風呂だと話していた。

帰り道運転させてもらって、まだ運転できるんだな。

18:00頃、小川町駅に到着し、お土産のうどんも買って帰宅。元気な子供を生んでもらって再会の約束をし、お別れ。健康で。

ネパール料理

ネパール料理の中で有名なモモ。日本で言う水餃子に近いもので、餃子の形のは肉の蒸し餃子、丸い方は野菜蒸し餃子でした。ソースにつけて食べると格別にうまいです。

サービスエリアで食べたダルスープとカレーとその他。

これはネパールの伝統的なスタイルの食事。豪勢な食べ物です。ご飯が真ん中に盛られていて、周りにおかずが配置されます。ご飯の代わりにそばがきみたいなディードというものを食べることも多いそうです。

焼きそば(チョウメン)と焼き飯。味は醤油系統で日本人の口に合います。

外国の料理が気になる方でも、日本人の口に合うものもあれば、初めて食べるような味のものもあり、その都度楽しめます。世界には食べたことない美味しい料理がたくさんありそうですね。

アンナプルナ山脈 マチュピチュレ Annapurna Range Machapuchare(Fishtail)

この日の早朝5時に起きてホテルを出発し、アンナプルナ山脈の朝日を見に行きました。

11月ですが、日の出は6時くらいでした。

The Annapurna ranges in the Himalayas(アンナプルナ)の峰々のロケーションマップ(出典:Wikipedia

お土産やポスターのモデルとなることが多いのがMachapuchare(Fishtail) マチュピチュレ、別名フィッシュテイルという山です。

見る角度によって魚の尻尾に似ているからそう呼ばれています。アンナプルナ山脈は7000m級の山々が連なります。

街明かりが綺麗。うっすら山影が見えています。

ビューポイントに人が集まり始めました。いろいろな国籍の人たちが来てて多国籍です。山を見たいと言う共通点でつながっています。

ポカラの街に雲海がかかります。

山頂に光が当たり始めます。息をのむほど美しいです。

御来光です。

自然の凄さ、人間が作ることのできない美しさ、時の経過の美しさ、物語をつくる伝える、

これから人間(自分も含め)が世界にどう向き合っていけばいいのか考えさせられました。

みんな見た方がいいと思うし、広めたくなりました。一見の価値ありです。

 

チトワンからポカラ Pokhara from Chitwan

チトワンからポカラに移動しました。車で5時間くらいかかったかな?

道の途中でヒマラヤ山脈が見え隠れ。あまりの大きさに今までにない感覚を覚えます。

雲みたいですね。

途中で食べたランチ。ちょっとカレーの味がします。

道中セティリバーのお話がありました。ヒマラヤ山脈から続く石灰岩が多く含まれている川です。セティは白、リバーは川なので白川という意味です。石灰岩が多く含まれているので白く見えるそうです。日本でも同じ意味の名前ありますよね。セティリバーが見えたらポカラはもうすぐです。

ポカラは日本で言うところの避暑地みたいなところで、湖と山々が見れる景勝地です。トレッキングをスタートするために訪れる欧米人も多く、ショッピングできる場所も多く、若者向けの街でした。

この日はポカラに宿泊。次の日朝5時起きで、サンライズを見に行きました。

国際山岳博物館 International Mountain Museum

国立の山岳博物館に行きました。ちょうど子供達の見学も行われていました。

緑の屋根の建物が博物館です。山の形をイメージして設計したのかな?

中は写真のように大空間が広がります。展示物は階段を降りたところにあります。

シェルパ族の使う食器類。お客様にご馳走を作るときに使うようです。この旅行ではよくシェルパの名前を聞きました。エベレストの周りに先住していた人たちのことをシェルパ族というそうです。登山家と一緒に山登りを手伝ってくれる歩荷(ぼっか)さんのイメージでしたが、元々そこに長く住んでいた方達だったんですね。

精巧に作られている山の模型。写真にはないですが、昔からヒマラヤの測量は盛んにされていたそうです。計測機器も何十年も前に使われていたコンパスとか標高計測器などが展示されていました。GPSやジャイロなどない時代だったので、人間が手を使ってサーベイしていたようです。大変だ。

日本山岳会の方達の写真です。空撮したのかな?大パノラマの美しい写真がたくさん展示されていました。

1953年にエベレストを初登頂した方達。ニュージーランド出身の登山家であるエドモンド・ヒラリーさん(左)と、ネパール出身のシェルパであるテンジン・ノルゲイさん(右)の写真。

1975年に女性として世界初めてエベレストを登頂した田部井淳子さんの登山道具。福島出身の方だそうです。

1956年にマナスルという山(標高8163m、世界第8位)を初登頂した日本の日本山岳会を率いた、槇有恒さんと登山家の今西壽雄さんについての展示です。

ヒマラヤでのゴミ投棄問題を解決した野口健さんも展示されていました。

河口慧海さん。日本で初めてチベットの仏教を学びにヒマラヤを越境した仏教僧だそうです。大阪の堺市の生まれで、個人的ですが不思議なつながりを感じてしまう気になる人です。

大きな窓から山々が見れました。山に対して素人の自分ですが、日本の先駆者もたくさん登場するので誇らしく、楽しめました。皆さんも是非。